こんにゃく米への思い

なぜ私がこんにゃく米の開発にこだわったのか、それは両親が糖尿病を煩い、食生活はもちろん、本人や家族の苦労やストレス、同じ食卓を囲みながら同じ食事が取れない辛さを、私自身が経験してきたからです。
私と同じような環境の人たちの少しでも役に立ちたい。
糖尿病の方、その家族の方、両方の立場の方の苦労やストレスが少しでも楽になればと思っていた中、このこんにゃく米に巡り合いました。これならばお互いにとって、いい食事の環境をつくれると確信しました。
その思いをこんにゃく米を製造しているエムテックス有限会社の原田社長にお話ししたところ共感をしていただき、わが社で、発売をしているこんにゃく米を製造する流れとなりました。
また、アルファ化米を製造している希望食品株式会社の青木社長のご協力を得て2021年8月にこんにゃく米入りアルファ化米（つなぐ姫）を皆様の元へお届けすることができる運びとなりました。

私の思いを皆さんが受け取り形にしてくれている。私にとってこれほど幸せなことはありません。

現代の食生活の乱れにより日本では11人にひとりの方が糖尿病になられている、または糖尿病予備軍の方がいらっしゃいます。その方たちの環境や思いに寄り添い少しでもお役に立つことができたら、それが社会貢献に繋がることになればと思い、社名を株式会社コンパッションと命名いたしました。

食卓で、個人の楽しみはもちろん家族での楽しい食卓を囲む中、制限と言うストレスをなくし、以前と変わらない食事をすることができる。

あえて何かを取り入れるのではなく自然に毎日の食卓に取り入れられる こんにゃく米は本当に素晴らしい商品だと思っております。

​

多くの方々のご協力を得て開発した素晴らしい商品を、少しでも多くの方のお役に立てることを願っております。